日本の自衛隊の防衛兵器もご紹介【石垣駐屯地】(沸騰ワード10)

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皆さんは、石垣駐屯地をご存知でしょうか?
私は今回初めて聞きましたが、
沖縄には米国基地をはじめ、
国防における様々な場所があることを
ご存知かと思います。

そんな中でも「沸騰ワード10」では、
開庁されたばかりの石垣駐屯地に突撃します!

駐屯地は、日本に多くあるけど、
意外と知っている方も少ないはずです。
そこで、最新の情報をもとにまとめてみました。

▼石垣駐屯地はどこにあるの?

石垣駐屯地は、名前の通りで、
沖縄県石垣市にあります。

場所は、島の中央にある「平得大俣地区」です。
ここには元々ゴルフ場があったとか。

広さは、47ヘクタールで、
東京ドーム10個分ほどになります。
とてつもなく大きい面積を占めているのがわかります。

ちなみに、駐屯地は日本国内に162ヶ所もありますが、
これは「陸上」自衛隊の駐屯地になっています。

また、すべての県に駐屯地があるかと思いきや、
奈良県には駐屯地がないのです。

もし奈良の大仏を破壊したら、
世界中の仏教徒が黙っていないのですかね?

▼石垣駐屯地の設置目的

石垣駐屯地は、2023年3月16日に開庁されました。
設置の背景は、防衛省が石垣市に
自衛隊の駐屯するよう要請したのが始まりです。

設置目的としては、言わずもがなですが、
南西諸島近辺の防衛力の向上です。
(対中国用に設置されたのが大きいと思います。)

沖縄には、10ヶ所の駐屯地があり、
東京都と同じ数あります。
日本の中でも重要な場所だというのがわかります。

また、駐屯地が1番多いのは、北海道で凄まじい数です。

▼石垣駐屯地にある防衛兵器

地対艦・地対空ミサイル部隊などが配備されています。

隊員は高射中隊やミサイル中隊など
約570名ほどの人数がいます。

防衛の設備・兵器は、
・「12式地対艦誘導弾」
・「03式中距離地対空誘導弾」
が搬入される予定と当時は言われていました。

それぞれの役割は、
対艦艇のものと、航空機やミサイルの迎撃用のものです。

沖縄は島なので、海も空も危険なので、
必要になる可能性はありますね。

▼まとめ

石垣駐屯地は570名ほどの自衛隊員を揃え、
2023年3月16日に開庁されました。

現在、沖縄には10ヵ所駐屯地がありますが、
駐屯地の数が東京と同じ10ヵ所で
かなり力が入っているのがわかりました。

また、北海道も同様に防衛の要で、
駐屯地が日本で1番多いのは、言わずもがなでしたね。

そんな中でも奈良県には、
駐屯地がないのは意外でした。

現状は、対中国用としての設置理由が大きいようで、
「12式地対艦誘導弾」や
「03式中距離地対空誘導弾」など
最新の防衛兵器も揃えています。

今後沖縄ならびに台湾、東南アジア諸国は、
どうなっていくのかとても関心が高まっています。

今回は、沸騰ワード10で、
開庁された石垣駐屯地の秘密とも言えることを、
良いのか悪いのかわからないですが、
テレビで放送されるようなので、
注目が集まりそうですね。

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