みなさんは、タトゥーアーティストという職業があるのはご存知でしょうか。
言葉の通りで、タトゥーを入れる方々をそういった代名詞で呼びます。
今回は、テレビ番組の「クレイジージャーニー」で、
タトゥーアーティスト大島托について紹介されています。
そもそもタトゥーについての知識は、
日本人の方はあまり持っていないと思いますので、
調べながら紹介していければと思います。
▼ タトゥーアーティスト 大島托さんについて
「大島托」という方を聞いたことがありますか?
大島さんは、タトゥーアーティストの方で、
1970年生まれで、現在52歳の男性になります。
国内外問わず、メディアに取り上げられている方です。
大学を卒業後、海外放浪の旅に出ており、
25歳の時にインドを旅行中にタトゥーに出会い、
今ではタトゥー界を代表するような方にもなってきています。
現在は、下のURLでも紹介がある通り
東京都新大久保駅の近くにあるお店を中心に、
活躍をされている方になります。
◆タトゥーアーティストとは?
タトゥーアーティストとは、
日本語に直すと、刺青師になります。
タトゥーアーティストになるのに、
正式な証明や、資格の呼べるようなものは現状ないです。
ただ、タトゥーを学ぶためのコースなどは
それぞれ存在はしているようではあります。
日本にあるタトゥー屋さんなどは、
独学で学び、先代の技術などを引き継ぎながら
実施していると思われます。
調べたところ、医師免許がない方が
タトゥーを入れたとして、裁判が行われました。
ただ、最終的に判決は無罪だったようです。
今後の世論によっても変わりそうなところはありますが、
タトゥーも2020年にアートとして認定されてはいるものでもあるので、
今後の法整備などは、必要になりそうです。
▼トライバルタトゥーとは?
さてトライバルタトゥーとは何か紐解いていきます。
トライバルは、英語の「tribal」から来ており、
部族の・伝統の という意味があります。
それらの意味の通りですが、
部族の間で伝わっている伝統のあるタトゥーが、
トライバルタトゥーになります。
ちなみに、タトゥーの種類については、
たくさんありました!
その数なんと、、、9種類になります。
トライバルタトゥーに始まり、以下のようなものがあります。
・刺青(いれずみ)日本独自
・ブラック&グレー
・アメリカの伝統的なスタイル
・カラー(色入り)
・リアルなデザイン(人の顔など)
・メッセージデザイン
・スモールサイズ
・ガールズ
私が調べたものだけなので、
海外に出ていくと、もっとたくさんの種類があるかもしれないです。
こんなにもの種類があるのは、知らなかったです。
日本伝統の刺青は、昔は漁師さんも入れていました。
その理由は、水難事故が起きた際に、
誰なのかを把握するために入れていたようです。
水の中に入ってしまうと、誰が誰なのか
わからなくなってしまうようなので、
必要になっていたもののようです。
▼人間国宝・女性彫師は何者なの?!
女性彫師で、人間国宝の方がフィリピンにいらっしゃいます。
お名前は、ワン・オドさんという方で、
年齢は、なんと、、、105歳
フィリピンでは、最年長の彫師になります。
(おそらく世界で最年長かと思われますが、、)
バトックと呼ばれる方法で、彫るようです。
柑橘類のトゲを使って、水とインクを混ぜたものを使います。
「クレイジージャーニー」の番組にも出るので、楽しみです。
▼まとめ
タトゥーアーティストについて紹介して来ましたが、
いかがでしょうか。
日本の方からすると、タトゥー=刺青
のイメージがある方が多いと思いますので、
中々浸透していないイメージですが、
若い方でも入れている方はよく見かけます。
また、世界的にみてもタトゥーを入れている方は多いのと、
韓国でもK -POPアイドルの方がいれているなどで、
憧れる方は多くなっているのかもしれません。
そのような中で、タトゥーには様々な種類があり、
今回は、トライバルタトゥーについて触れて来ました。
大島托さんは、トライバルタトゥーを入れる方には
人気が高くなって来ています。
そして、今回のクレイジージャーニーでは、
フィリピンに在住の、おそらく世界最年長の女性彫師
ワン・オドさんを訪れます。
そのご年齢は、105歳になります!!!
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